6月24日 バンコクカップ結果報告

参加チーム 男子7チーム(同好会2チーム) 女子4チーム(同好会1チーム)

バンコクカップの日取りが決まってからかなり日数があったような気がしていましたが、とうとう試合当日になりました。

通常の試合と違い男女が分かれての大会となるため、普段とは違う緊張感の中での大会となりました。

男子の「MIYABI」チームに関しては、体調が万全な人が一人もいないという珍チームなのに更に、当日は8名中2名が途中から参加という絶体絶命の中、勝敗というよりも最後まで、試合が続けられるかというところが一番のテーマとなりました。(Iぺい・・下痢が止まらず、昼までトイレに・・・、Tさん・・行方が・・)

ただ、チームの作戦(楽しくバレーをする)はクリアーできたので満足です。それと、チュラロンコン大学チームに1セット取れたのは奇跡的な出来事でした(朝一で主要メンバーがいなかったという説もありますが・・・)

最下位ではなく、下から2番目の6位に入れたことはMIYABIというチームのキャプテンとしては、誇りに思います。


女子チームに関しては、結果は4チーム中一番下でしたが、それぞれがそれぞれの想いを持って挑んだ試合だったのではないでしょうか?スコアも大きく離されることもなく、勝てない試合ではなかっただけに、悔しかっただろうと思います。

役員のSっちゃんの最後の大会ということもあり、みんな気合を入れて臨んだ試合でした。

Sっちゃん後少しだけどよろしくね!


男子「GION」チームに関しては、優勝を狙えるチームだったため、かなり熱の入った

試合を繰り広げていました。引き分けはありながらも予選を1位通過で、決勝トーナメントの初戦も勝ち上がり決勝へと駒を進め、相手はやはりチュラロンコン大学チームでした。

第1セットを15:21でチュラが取り、もうダメかと思った第2セットを接戦の末GIONが取りました。これには、周りから大歓声が起きました。

そして迎えた、最終セット、泣いても笑ってもこれが最後の試合で、何とアクシデント発生、レフトのKっちゃんの足が攣ってしまいました。これには、みんな冷や汗がでました。

人数がギリギリで代わりはいないため、その前に足が攣ったキャプテンのDJがリベロで出るというハプニングに見舞われながら出場するという状況下で、第3セットが始まりました。普段はセッターのKろちゃんのスパイクが決まったり、普段は二日酔いのDちゃんが真剣にプレーに挑んでいる姿だったり、突然の出場のセッターNZWさんが絶妙なトスをあげたり、愛娘の見守る中で、速攻を決めたYしょうだったりそれぞれが、普段の実力以上のプレーをしていました。

そして、みんなの脳裏にも焼き付いたエースのYもが、全身全霊でアタックを打つ姿は、敵味方関係なく胸が熱くなりました。

結果は残念ながら、競り負けてしまいましたが、歴史に残る試合でした。大会が終わると全員での親睦会があり、敵味方関係なく盛り上がりました。

みなさん、大変お疲れ様でした。私は声を出し過ぎて、森進一になっています。

(古いねーーー)

タイ国日本人会バレーボール同好会@バンコク

バンコクで活動している男女混合バレーボールサークル。タイに居る理由も様々、年齢も様々なバレー大好きな人達による同好会。

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